台湾信者が台湾広めるために写真貼るよ
この前少し話に出た台湾。今更だけど、想い出に浸りながらベストショットをぺたり。



ここは台北から少し南に下った、「九扮」と呼ばれる場所。

山の結構高いほうにあり、台北近くの駅からバスで数時間。地下鉄も通っていないのでかなり行きづらいんですが、日本人に非常に人気がある場所です。

実際に行ってみると、周りはほとんど日本人。店側も日本人ばかりの事は理解していて日本語で客引きするので、歩いていても日本語しか聞こえてきません。


じゃ一体なぜこんな辺鄙な場所が日本人に人気なのか。




実はここ九扮の町並みは、「千と千尋の神隠し」の世界のモデルになったと言われてる場所なんです。

正確にはトンネルを抜けた先、千尋の両親が豚になってしまう屋台街のモデルになった(らしい)んですが、行ってみて納得。


提灯が果てしなく続き街全体が赤くライトアップされていて、本当に千尋のように現実ではないようなところに迷い込んだ気分を味わえます。

特に、暗くなりはじめて提灯の赤い光が目立ちはじめる夕方頃の町並みは、もう圧巻。

あまり暗くなると店も閉まるし帰りのバスも無くなって帰れなくなるしで散々なため、ごくわずかな時間しか味わえないんですが、だからこそ見る価値があると思います。







以上、宣伝でした。チャンチャン。

まぁ九扮は本当にオススメなので、台湾に行った時は是非立ち寄ってほしいですね。









■余談(会話内容には若干脚色ありますがマジバナです)


九扮に着いてすぐの事。



俺「すっげ!マジ千と千尋じゃん!やべえええテンション上がってきたwww」

友「すごすぎるよなww」

俺「ハンパねーwwやっぱ地元の人も千と千尋知ってるのかな?」

友「んーどうなんだろうな・・・ん?」




「トゥルルールールルールルー…(笛の音色)」




俺「あれ?あそこでおっさんが吹いてる曲って確か・・・」


友「だよな・・・やっぱり知ってるんだよここが千と千尋の舞台だって事。」


俺「なんかいいな、そういうの。」


友「あぁ・・・いいな」




笛「トゥルルールールルールルー…」



友「トゥルルールールルールルー・・・」



俺「モノノーケータチーダケー・・・」





友「・・・」

俺「・・・」







遺憾である



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