九州備忘録 〜もうちょっとだけ続くんじゃ〜
2011年3月21日 旅行慣れない長旅だったので、今こうして部屋で酒を飲みながらのんびり日記を書いている時間が何だか少し懐かしく思えたり。
今日は、旅先でちまちま書いていた日記を編集してみました。
■3/6
キュウシュウ戦役改め日本横断旅行1日目。
朝5時起床。いつもは寝る時間に起きるっていうのは想像以上にきついものがありますね。
5時半に家を出て、東京駅7時半。まずは大阪へ向けて出発。新幹線?いやいや、そんな物はブルジョワが乗る物。男は黙って18切符。そう、意気込んでたんですこの頃は・・・
途中沼津で下車し、沼津港近くでご飯。1200円のまぐろのテールシチューがとんでもない量で、4人で何とかたいらげるも胃と心に大きなダメージを受ける。
沼津を出てひたすら西へ向かうものの、静岡が長い長い・・・・・・やりどころのないストレスを、横を悠々と通り過ぎる新幹線にぶつけ始める。おい何見てんだよ見世物じゃねぇーぞ
何とか静岡を抜け愛知に入り、名古屋で休憩&飯。
昔から食べたかったひつまぶしを堪能。食べた瞬間絶句した・・・もう東京で食えないな。名古屋万歳。また来よう。
休憩終わり、またひたすら電車に揺られる作業。文章で書くのは簡単だけれども、この時点で既に出発から12時間近く経過。勿論電車は全て鈍行である。花粉が執拗に鼻を攻撃するせいで寝られもしない最悪の状況の中、一人また一人と悟りを開きはじめる。この時の自分なら多分スプーン位は曲げられたと思う。
・・・東京駅出発から14時間後。ついに大阪に着。
謎の感動。あらぶるキャリーバッグ。そしてもう二度とこんな事しないという固い契りを交わす。
さすがに皆ボロボロだったので、ホテルに直行して軽く飲んで就寝。
■3/7
2日目。
チェックアウトを済ませ、いざ大阪食いだおれの旅へ。
朝からタコ焼き→明石焼き→スイーツ(笑)→お好み焼き→マクド→きつねうどん→スイーツ(笑)→串揚げとひたすら食らいつくす。途中うどん屋で芸能人に遭遇したけどつぶやいたりはしなかった。
串揚げはどこ入ろうか迷ったけど、やっぱ有名なとこがいいと思ってだるまに。食べやすいし美味いからずっといたらいつまでも食えそうだったな。
北九州行きのフェリーの時間になったので、名残惜しいけどフェリーターミナルへ。ここから12時間の船旅。これまた長い。
フェリーでの部屋を二等室にしたら、USJ帰りのテンションマックス集団と相部屋になってとても眠れそうになかったんで、部屋を変更。ずっとPCでほたるの墓観てる見た目怖いオッチャンと、端っこでバイブルみたいの読んでる高貴そうなお方と一緒だったけど、前よりはマシなので妥協。まぁ結局ずっとラウンジでだべってたんでたいした問題じゃなかったんだけども。
他愛のない会話をしてたら眠くなったので就寝。
■3/8
3日目。
6時半に起床して外を見てみると、山口県が見える。ついにここまできたか・・・
程なくして北九州に着。そこからまたまた数時間電車に揺られつつ、ついに今回のメインである別府に到着。別ルートを辿ってる面子との待ち合わせまで時間があったので、鳥天を食べつつ一足先に公衆浴場へ行って温泉に浸かったり。
皆集まった所で、宿へ。鉄輪温泉のど真ん中、バス停の目の前で一泊素泊まり3100は安い。設備も悪くなかったし。
もう夕方だったので、地獄巡りは明日にすることに。
蒸気で蒸した卵やさつまいもを肴に適当に宴会して就寝。
■3/9
4日目。
とりあえず朝風呂した後、レンタカーを借りて地獄へ。全部回るのたるかったんで血の池地獄と龍巻地獄だけ見て了。
そのままレンタカーで湯布院へ。
・・・さすが湯布院、シャレオツである。女性に人気が、の意味が分かった気がした。客層も比較的若い女性中心だったし。別府行ってからだからそう見えたのかもだけど・・・
時間の関係で温泉には入れなかったので、軽く食べ歩きだけして次は九重夢大吊橋へ。高いとか怖いとかじゃなく、ただひたすら寒かった。あまりの寒さに走り抜けようとしたら警備員さんにめっさ叱られた。さーせん。
別府に帰ったらお疲れだったんで、元気な奴だけで夜通し飲みながらトランプしてたら自分一人胸やけして撃沈。太田胃散、いい、薬です。
■3/10
5日目。
朝起きたら毛布がかかってる。その優しさ、プライスレス。
チェックアウトを済ませ、熊本へ向けていざ出発・・・というところで、レンタカーで宿の壁に突っ込んで大惨事。
幸い宿の方も見てたし、壁を少しえぐってしまった事も快く許してくれたのでそこまで大事にはならず。
電車で福岡へ向かう組がいたため、時間がずれこんだ関係でバタバタしたけど何とか無事出発。
阿蘇山に立ち寄り、火口付近まで上ったり、草千里を歩いたり。景色が綺麗とか馬うめぇとかよりもとにかく寒すぎて死にかける。体感温度が−逝ってる中、九州=薄着という安易な式によって導き出された場違いすぎる春スタイルで悠々と広大な金色の草千里をさながらナウシカの如く闊歩するその姿はまさに・・・馬鹿そのものである。
阿蘇山を下った後、熊本から少し離れた菊池市にある宿へ。暖房設備完備のバンガローで、4人で5000円。これまた安い。
風呂に入った後熊本市内へ行き、熊本に来た目的でもあるラーメンを食べに天外天へ。大盛りと替え玉たいらげて帰宅。うますぎだろ・・・
バンガローに帰り、こたつ入りながらアメトーク見てたら知らぬ間に爆睡。
■3/11
6日目。予定では最終日。
熊本市内へ行きレンタカーを返して、解散。他が鹿児島へ向かう中、一人福岡へ。
途中久留米で下車しラーメン食べようとするも、目当てのラーメン屋が臨時休業。時間も無かったので仕方なく駅前の店で済ます。
電車に乗り遅れまいと急いで流し込んで駅へ向かうと、ついさっき起きた人身事故で止まってる。今日は運が悪いなぁとこの時思ってたけど、まさかこの後もっと酷い事になるとはね・・・
予定より多少遅れて博多に到着。とりあえず一蘭でラーメン。まぁ一蘭なら東京でも食べれるけど近かったしいいかなと。とにかく時間が無かったっていうのもある。
デパートで家族に頼まれた博多とおりもんを買い、そろそろ空港へ行こうかと思っていると、何やら周りが騒がしい。DNを見てみると、東北のほうで地震が起きたとのこと。この時はまだ規模を知らなくてまぁ関係無いだろうと思ってたけど、空港へ着いてみて絶句。飛行機は欠航、払い戻しと振替の長蛇の列、完全に時計と化した携帯電話。しかも2時間近く並んだあげく、振替は3日後以降という悪夢。残金も2000円しか無かったのでさすがに焦ってしまったけど、公衆電話から50回近くかけてようやく家族と繋がり、何とかお金も確保出来たため1日ネットカフェに泊まり明日新幹線で帰る事に。
せっかく時間が出来たので、+思考で諦めてたラーメン屋へ。ラーメン+餃子+炒飯と替え玉を食。やっぱりラーメンは別腹ね。ここで食べたのが一番こってりしてた。
出た後30分ほど歩いてネットカフェを見つけ、とりあえず一段落。
時間が経つにつれまさかの姉からの無事かメールや色んな方からの生存確認メールが続々届き、今回の地震の規模を思い知る。関東では鉄道がほぼ全滅してるとか。怖い!
安心してたけど、無事帰れるか少し不安になりつつ濁った空気の中就寝。
■3/12
7日目。予想だにしなかった延長戦。旅にイレギュラーはつきものなのか。次の日から台湾行く事を考えると、少し体が重い。
ネットカフェを5時に出て、駅へ。チケットを買って待ってると、何やら新聞のインタビューらしきものを受ける。どうやら今日新幹線がどうたらこうたららしい。全然分からないけど。よく見るといつの間にか「そんな感じ」の人が大勢周りに。
イ:「今日はやっぱり○○○に乗るためにこんな朝早くから並んでるんですよね?」
なんか軽く小馬鹿にしてね?って思いつつも状況が分からんので何がなんだかさっぱり。今思えば鉄ちゃんに間違えられたのは何だか複雑。
事情を説明すると、チッハズレかよみたいな顔で二、三どうでもいい質問をしてそそくさと立ち去っていった。ねぇなんか俺悪い事した?
少し納得いかなかったが時間になったのでのぞみに乗り込む。
ネットカフェは空気がよどんでて2時間位しか眠れなかったので、即爆睡。
ふと起きたらもう名古屋辺りまで来てる。速いなさすが新幹線速い。
買っておいた漫画を1冊読み終えると、行きあれだけ苦労した静岡を難なく通過。速いなさすが新幹線速い。ごめんもう君無しでは生きていけそうにない。
そんなこんなで品川に着くと、恐ろしいほどの人が。まだ止まってる電車がいくつかあるらしい。山手も片方しか動いてなかったので仕方なく逆から回る事に。こんな事なら東京まで行けばよかったと軽く後悔。
山手を四分の三週程した後、ようやく我が家へ。家族は皆無事、家も何かが壊れた等一切無く、何より自分がこうして無事帰ってこれた事を神に感謝しつつ、昼に就寝。
なかなか波瀾万丈な旅でしたが、こんな言い方が正しいか分からないけれどもいい経験になりました。
地震で各地にこれだけ被害が出ている中で五体満足で帰ってこれただけでも十分感謝すべき事だと、今でもニュースを見ていて何度も感じます。
この旅が終わった次の日から台湾放浪が始まるんですがそれはまた今度・・・
ノシ
今日は、旅先でちまちま書いていた日記を編集してみました。
■3/6
キュウシュウ戦役改め日本横断旅行1日目。
朝5時起床。いつもは寝る時間に起きるっていうのは想像以上にきついものがありますね。
5時半に家を出て、東京駅7時半。まずは大阪へ向けて出発。新幹線?いやいや、そんな物はブルジョワが乗る物。男は黙って18切符。そう、意気込んでたんですこの頃は・・・
途中沼津で下車し、沼津港近くでご飯。1200円のまぐろのテールシチューがとんでもない量で、4人で何とかたいらげるも胃と心に大きなダメージを受ける。
沼津を出てひたすら西へ向かうものの、静岡が長い長い・・・・・・やりどころのないストレスを、横を悠々と通り過ぎる新幹線にぶつけ始める。おい何見てんだよ見世物じゃねぇーぞ
何とか静岡を抜け愛知に入り、名古屋で休憩&飯。
昔から食べたかったひつまぶしを堪能。食べた瞬間絶句した・・・もう東京で食えないな。名古屋万歳。また来よう。
休憩終わり、またひたすら電車に揺られる作業。文章で書くのは簡単だけれども、この時点で既に出発から12時間近く経過。勿論電車は全て鈍行である。花粉が執拗に鼻を攻撃するせいで寝られもしない最悪の状況の中、一人また一人と悟りを開きはじめる。この時の自分なら多分スプーン位は曲げられたと思う。
・・・東京駅出発から14時間後。ついに大阪に着。
謎の感動。あらぶるキャリーバッグ。そしてもう二度とこんな事しないという固い契りを交わす。
さすがに皆ボロボロだったので、ホテルに直行して軽く飲んで就寝。
■3/7
2日目。
チェックアウトを済ませ、いざ大阪食いだおれの旅へ。
朝からタコ焼き→明石焼き→スイーツ(笑)→お好み焼き→マクド→きつねうどん→スイーツ(笑)→串揚げとひたすら食らいつくす。途中うどん屋で芸能人に遭遇したけどつぶやいたりはしなかった。
串揚げはどこ入ろうか迷ったけど、やっぱ有名なとこがいいと思ってだるまに。食べやすいし美味いからずっといたらいつまでも食えそうだったな。
北九州行きのフェリーの時間になったので、名残惜しいけどフェリーターミナルへ。ここから12時間の船旅。これまた長い。
フェリーでの部屋を二等室にしたら、USJ帰りのテンションマックス集団と相部屋になってとても眠れそうになかったんで、部屋を変更。ずっとPCでほたるの墓観てる見た目怖いオッチャンと、端っこでバイブルみたいの読んでる高貴そうなお方と一緒だったけど、前よりはマシなので妥協。まぁ結局ずっとラウンジでだべってたんでたいした問題じゃなかったんだけども。
他愛のない会話をしてたら眠くなったので就寝。
■3/8
3日目。
6時半に起床して外を見てみると、山口県が見える。ついにここまできたか・・・
程なくして北九州に着。そこからまたまた数時間電車に揺られつつ、ついに今回のメインである別府に到着。別ルートを辿ってる面子との待ち合わせまで時間があったので、鳥天を食べつつ一足先に公衆浴場へ行って温泉に浸かったり。
皆集まった所で、宿へ。鉄輪温泉のど真ん中、バス停の目の前で一泊素泊まり3100は安い。設備も悪くなかったし。
もう夕方だったので、地獄巡りは明日にすることに。
蒸気で蒸した卵やさつまいもを肴に適当に宴会して就寝。
■3/9
4日目。
とりあえず朝風呂した後、レンタカーを借りて地獄へ。全部回るのたるかったんで血の池地獄と龍巻地獄だけ見て了。
そのままレンタカーで湯布院へ。
・・・さすが湯布院、シャレオツである。女性に人気が、の意味が分かった気がした。客層も比較的若い女性中心だったし。別府行ってからだからそう見えたのかもだけど・・・
時間の関係で温泉には入れなかったので、軽く食べ歩きだけして次は九重夢大吊橋へ。高いとか怖いとかじゃなく、ただひたすら寒かった。あまりの寒さに走り抜けようとしたら警備員さんにめっさ叱られた。さーせん。
別府に帰ったらお疲れだったんで、元気な奴だけで夜通し飲みながらトランプしてたら自分一人胸やけして撃沈。太田胃散、いい、薬です。
■3/10
5日目。
朝起きたら毛布がかかってる。その優しさ、プライスレス。
チェックアウトを済ませ、熊本へ向けていざ出発・・・というところで、レンタカーで宿の壁に突っ込んで大惨事。
幸い宿の方も見てたし、壁を少しえぐってしまった事も快く許してくれたのでそこまで大事にはならず。
電車で福岡へ向かう組がいたため、時間がずれこんだ関係でバタバタしたけど何とか無事出発。
阿蘇山に立ち寄り、火口付近まで上ったり、草千里を歩いたり。景色が綺麗とか馬うめぇとかよりもとにかく寒すぎて死にかける。体感温度が−逝ってる中、九州=薄着という安易な式によって導き出された場違いすぎる春スタイルで悠々と広大な金色の草千里をさながらナウシカの如く闊歩するその姿はまさに・・・馬鹿そのものである。
阿蘇山を下った後、熊本から少し離れた菊池市にある宿へ。暖房設備完備のバンガローで、4人で5000円。これまた安い。
風呂に入った後熊本市内へ行き、熊本に来た目的でもあるラーメンを食べに天外天へ。大盛りと替え玉たいらげて帰宅。うますぎだろ・・・
バンガローに帰り、こたつ入りながらアメトーク見てたら知らぬ間に爆睡。
■3/11
6日目。予定では最終日。
熊本市内へ行きレンタカーを返して、解散。他が鹿児島へ向かう中、一人福岡へ。
途中久留米で下車しラーメン食べようとするも、目当てのラーメン屋が臨時休業。時間も無かったので仕方なく駅前の店で済ます。
電車に乗り遅れまいと急いで流し込んで駅へ向かうと、ついさっき起きた人身事故で止まってる。今日は運が悪いなぁとこの時思ってたけど、まさかこの後もっと酷い事になるとはね・・・
予定より多少遅れて博多に到着。とりあえず一蘭でラーメン。まぁ一蘭なら東京でも食べれるけど近かったしいいかなと。とにかく時間が無かったっていうのもある。
デパートで家族に頼まれた博多とおりもんを買い、そろそろ空港へ行こうかと思っていると、何やら周りが騒がしい。DNを見てみると、東北のほうで地震が起きたとのこと。この時はまだ規模を知らなくてまぁ関係無いだろうと思ってたけど、空港へ着いてみて絶句。飛行機は欠航、払い戻しと振替の長蛇の列、完全に時計と化した携帯電話。しかも2時間近く並んだあげく、振替は3日後以降という悪夢。残金も2000円しか無かったのでさすがに焦ってしまったけど、公衆電話から50回近くかけてようやく家族と繋がり、何とかお金も確保出来たため1日ネットカフェに泊まり明日新幹線で帰る事に。
せっかく時間が出来たので、+思考で諦めてたラーメン屋へ。ラーメン+餃子+炒飯と替え玉を食。やっぱりラーメンは別腹ね。ここで食べたのが一番こってりしてた。
出た後30分ほど歩いてネットカフェを見つけ、とりあえず一段落。
時間が経つにつれまさかの姉からの無事かメールや色んな方からの生存確認メールが続々届き、今回の地震の規模を思い知る。関東では鉄道がほぼ全滅してるとか。怖い!
安心してたけど、無事帰れるか少し不安になりつつ濁った空気の中就寝。
■3/12
7日目。予想だにしなかった延長戦。旅にイレギュラーはつきものなのか。次の日から台湾行く事を考えると、少し体が重い。
ネットカフェを5時に出て、駅へ。チケットを買って待ってると、何やら新聞のインタビューらしきものを受ける。どうやら今日新幹線がどうたらこうたららしい。全然分からないけど。よく見るといつの間にか「そんな感じ」の人が大勢周りに。
イ:「今日はやっぱり○○○に乗るためにこんな朝早くから並んでるんですよね?」
なんか軽く小馬鹿にしてね?って思いつつも状況が分からんので何がなんだかさっぱり。今思えば鉄ちゃんに間違えられたのは何だか複雑。
事情を説明すると、チッハズレかよみたいな顔で二、三どうでもいい質問をしてそそくさと立ち去っていった。ねぇなんか俺悪い事した?
少し納得いかなかったが時間になったのでのぞみに乗り込む。
ネットカフェは空気がよどんでて2時間位しか眠れなかったので、即爆睡。
ふと起きたらもう名古屋辺りまで来てる。速いなさすが新幹線速い。
買っておいた漫画を1冊読み終えると、行きあれだけ苦労した静岡を難なく通過。速いなさすが新幹線速い。ごめんもう君無しでは生きていけそうにない。
そんなこんなで品川に着くと、恐ろしいほどの人が。まだ止まってる電車がいくつかあるらしい。山手も片方しか動いてなかったので仕方なく逆から回る事に。こんな事なら東京まで行けばよかったと軽く後悔。
山手を四分の三週程した後、ようやく我が家へ。家族は皆無事、家も何かが壊れた等一切無く、何より自分がこうして無事帰ってこれた事を神に感謝しつつ、昼に就寝。
なかなか波瀾万丈な旅でしたが、こんな言い方が正しいか分からないけれどもいい経験になりました。
地震で各地にこれだけ被害が出ている中で五体満足で帰ってこれただけでも十分感謝すべき事だと、今でもニュースを見ていて何度も感じます。
この旅が終わった次の日から台湾放浪が始まるんですがそれはまた今度・・・
ノシ
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